2018年10月31日、日本への上陸を果たしたチューダー。
日本への出店は初めてではありませんが、ブランド名をチュードルから「チューダー」と改めて、当時とはまったく異なる勢いを持っての登場でした。それを象徴するかのように、以降、同社は日本全国で続々と販路を広げており、人気も年々高まり続けている状況にあります。
そんな飛ぶ鳥落とす勢いのチューダーを買おうと思っている方!モデルは決まりましたか?
チューダーはロレックスの弟分として誕生した経緯を持ちますが、近年は独自路線を突き進んでおり、多彩なスポーツラインを展開。どれがいいか迷う。どのシリーズがどのようなモデルかわからない、といった声も聞こえます。
そこでこの記事では、チューダーの中で鉄板の、人気モデルをまとめてみました!各モデルの、現在の実勢相場もあわせて掲載しております。
ロレックスにはないエスプリの効いたデザインを買うもよし。
一攫千金を夢みて、今後高騰しそうなモデルに狙いをつけて買うもよし。
お気に入りのチューダーを選んでみてくださいね。
この記事を監修してくれた時計博士
Onoda Koichi
一級時計修理技能士取得
高級時計専門店GINZA RASIN 本社 ロジスティック部 商品管理課 主任
1982年生まれ 神奈川県出身 時計業界2005年より
大学卒業後、時計の販売や修理受付を経験した後、修理専門学校に入学。メンテナンスの基本知識を学ぶ。2009年に専門学校卒業後、時計専門の修理会社や国内メーカー、正規輸入代理店で腕を磨き12年以上の時計修理実務経験を経た後、2023年3月より商品管理業務に従事。
なお、国内メーカー在籍時、時計技能競技全国大会に出場した経歴を持つ。