結婚式には様々な身だしなみのマナーが存在します。ドレスや髪型、アクセサリーなど、新郎新婦を心からお祝いする日であるからこそ、社会人としてふさわしい服装を心掛けたいところです。白いスーツ、アニマル柄がマナー違反なのは何となく想像がつきますが、意外に迷ってしまうのは「腕時計」を身に着けるか否か。
腕時計は計器であると同時にアクセサリーでもあるため、結婚式に相応しいかは人それぞれ考え方が異なります。
この記事では結婚式にどのような腕時計なら身に着けてもよいのか?そもそも腕時計を身に着けてもよいのか?
気になる結婚式における腕時計のマナーについて解説します。
この記事を監修してくれた時計博士
Sato Natsuki
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター取得
高級時計専門店GINZA RASIN 本社 ロジスティック部 商品管理課 主任
1991年生まれ 東京都出身 時計業界2016年~
業界未経験でGINZA RASINに入社後、修理受付などのアフターサービス対応や、時計の入荷から店頭に出るまでの物流関連の業務に従事。
商品知識はもちろん、時計の修理についての知識も必要となる商品管理課の主任として業務に携わる。
機械式時計すら知らない状態から、今では裏がスケルトンになっているモデルを見るとテンションが上がってしまうほど、時計に魅了されている。