9年ぶりに買い時がきた!今ロレックスを買うべき4つの理由
ロレックスLOVERらの多くを悩ませてきた「上がりすぎた実勢相場」。
ここ数年は異常とも思える相場を描いており、スポーツロレックスのほとんど全てが定価を超えるプレミア価格などという事態に。
これはひとえに国内外で需要が集まりすぎた結果であり、正規店はおろか並行輸入店ですら人気モデルは手に入りづらい状況が続いたものです。
このプレミア相場がいつ始まったか。それは、2014年頃ではなかったでしょうか。
わが国では歴史的な「円安」「株高」を経て、さらにその流れが進行した2014年以降、ロレックス相場もまた上昇し続けることとなります。
時代が下って2020年。新型コロナウイルスによって各国で緊急事態宣言やロックダウンが発令された当時は、ロレックス相場が大きく下落しました。もっとも経済活動が再開されると、すぐに上昇。むしろレジャーや飲食への消費から、高級嗜好品の消費へと購買マインドがシフトした結果、ロレックス相場はかつてないほどの高騰を記録したことは、記憶に新しいですね。
しかしながら2023年現在、ようやくロレックス相場が落ち着きつつあります。
もちろんまだまだ人気モデルに至っては定価超えのプレミア価格が続きますが、それでもじょじょに落ち着きを取り戻してきており、いくぶん安く・買いやすくなってきました。すなわち、おおよそ9年ぶりにロレックスの買い時がやってきた、と言えるのではないでしょうか。
この記事では、現状のロレックス相場を紹介したうえで、なぜ今ロレックスが安く・手に入れやすくなっているか。そしてなぜ今買っておくべきかの理由を解説いたします。
この記事を監修してくれた時計博士
Endo Youkoh
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC 上級ウォッチコーディネーター取得
高級時計専門店GINZA RASIN 店舗営業部 銀座本店 販売スタッフ
1984年生まれ 神奈川県出身 時計業界2017年より
デザイン系の短大を卒業後、23歳で大手セレクトショップに入社。 主にレディースの服飾雑貨の責任者として、店頭接客・MD・VMD業務に携わる。入社10年目を機に更なるステップアップを目指し、高級時計店への転職を決意。2017年にGINZA RASIN入社。
人と話すのが好きで、スーパーポジティブな私は、現在お気に入りのIWC メカニカルフリーガークロノと共に店舗にて販売業務に従事。アパレル業界での経験を生かし、多角的な視点で記事監修を行っている。