ウブロの時計の魅力!資産価値や人気モデルも徹底解説!
ウブロは新興ブランドですが、新しい素材を掛け合わせた独創的な時計が人気となって短期間で大きな成長を遂げています。
革新的な発想やデザインが評判となり、芸能界やスポーツ界の著名人に愛用者が多いブランドです。
この記事を読むとウブロの以下のような情報がどこよりも詳しく知れます。
・ウブロの時計の魅力やすごいところ
・ウブロの発祥地や歴史
・ウブロの資産価値
・ウブロの代表モデルや人気モデル
ウブロを知りたい時計好きの人は、ぜひ最後までお読みください。
ウブロの時計のすごいところや魅力
ウブロは伝統に裏打ちされた技術と最先端のデザインが融合した腕時計を作り、時計業界に衝撃を与えたブランドです。
2004年からは老舗時計ブランド「ブランパン」を復興させたことで有名なジャン=クロード・ビバー氏がCEOに着任し、「FUSION(融合)」をコンセプトに掲げ、翌年に「ビッグ・バン」を発表しています。
ウブロの時計はスポーツ選手やアスリート、アーティストなど著名人がつけているというイメージが強いです。
どんな魅力が人々を惹きつけているのか、掘り下げてご紹介していきます。
「船窓」を元にした独創的なベゼル
「HUBLOT(ウブロ)」とはフランス語で舷窓(げんそう)を意味します。
船の側面にある採光用の舷窓のように、ビスを打ち込んだベゼルがデザインの特徴の1つとなっており、多くのモデルに採用されています。
文字盤の豪華さとは反対に質実剛健なベゼルデザインは他に見ない唯一無二の掛け合わせ。
またそのビスは「HUBLOT」のHの形をしており、一目でウブロとわかるアイコンとなっています。
ウブロのスタイルは独創的でありながら腕時計に自然と馴染みます。品格も感じさせるためヨーロッパでは王族に愛され「王の時計」とも呼ばれています。
ユニークな素材同士を巧みに使用している
ウブロはユニークな素材を融合させる、時計作りが特徴です。
代表モデルであるビッグ・バンのケース構造は、別レイヤーでセラミック・チタンなどを組み上げ形成されています。
見たり触ったりして、その素材感を感じることができる設計が魅力の一つです。
またウブロ独自の素材を開発して使用していることも大きな魅力となっています。
その多彩な素材の一部をご紹介します。
■マジックゴールド
出典:HUBLOT|マジックゴールド
マジックゴールドは、2011年にウブロが開発した特許を取得している新素材です。
世界初・世界唯一の高耐傷性18Kゴールド合金ということで、時計業界に大きなインパクトを与えました。
素材の硬さを示すビッカース硬度という単位で、18Kゴールドが約400、ステンレススティールが最大600程度なのに対して、約1000という高さ。
ダイヤモンドでしか傷がつかない驚きの強度がある素材です。
他にも銅、プラチナなどを含めることも可能となっており、美しさを長く保つことができます。
出典:HUBLOT|ビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールド441.MX.1138.RX
こちらのビッグ・バン ウニコ フルマジックゴールド44MMは、独自の18Kマジックゴールドをケース、ベゼルに使用。
時間が経過しても上品な輝きが持続するモデルです。
また「ビッグ・バン」の特徴である、サンドイッチ構造のケースとなっていて、スケルトンダイヤルからは、自社開発の最新ムーブメント・ウニコ2 (HUB 1280)が動く様子を楽しめます。
ストラップは、交換可能なブラックラバータイプとなっており、1本で様々な素材を体験することができます。
■セラミック
出典:HUBLOT|レッドセラミック
セラミックに関してもウブロでは自社開発をしています。
なかには、ジルコニウムをベースとする高耐傷性のハイテクセラミックを使用したモデルもあります。
セラミック自体は黒や白がスタンダードでしたが、ウブロは時計業界初のブルーやレッドなどのカラーセラミックも開発しています。
原料である白い炭化ホウ素の粉末に色素を交ぜ、焼結の温度を下げるという技術によりカラーリングを成功させています。
出典:HUBLOT|ビッグ・バン ウニコ レッドマジック 441.CF.8513.RX・スピリット オブ ビッグ・バン イエローマジック 642.CY.011Y.RX
こちらはビッグ・バン ウニコ レッドマジック 441.CF.8513.RXと、スピリット オブ ビッグ・バン イエローマジック 642.CY.011Y.RXです。
両者とも、ウブロ独自のカラーセラミックを使用しており、目の覚めるような原色を楽しむことができます。
レッドセラミックは濃密で感動的、イエローはまるで日を浴びるひまわりのように鮮やかなカラー。
シースルーになっている文字板からは、自社開発の最新ムーブメント・ウニコ2 (HUB 1280)」を眺めることができます。
またブラックのプッシャーや、ガードなどの組み合わせで“メカ”のような雰囲気のデザインが魅力的です。
■18Kキングゴールド
出典:HUBLOT|18Kキングゴールド
こちらもウブロ独自の素材で、色によって様々な名前を冠せられることがあります。
中でも人気のレッドゴールドは、赤みをより強くするために銅の配合量を上げ、さらにプラチナを含有した新素材。
プラチナを配合したことにより、ゴールドに起こりがちなエイジングが起きにくいと人気です。
こちらのビッグ・バン ウニコ キングゴールド 421.OX.1180.RXは、ケース全面に独自のキングゴールドを贅沢に使用したモデル。
出典:HUBLOT|ビッグ・バン ウニコ キングゴールド 421.OX.1180.RX
こちらのモデルもスケルトンダイヤルから自社開発の最新ムーブメント・ウニコ2 (HUB 1280)が動く様子を楽しめます。
キングゴールドのケースと、ブラックのプッシャーガード、ストラップの組み合わせがハイクラスな印象を与えています。
ウブロは「異なる素材の融合」をテーマに、オリジナリティに溢れた時計で注目されています。1つの時計でこれだけ独創的な素材を組み合わせているブランドは他に無いのではないでしょうか。
他には無い斬新なカラーも楽しめる
ウブロの時計はホワイトやゴールドなどのシックなカラーが人気ですが、様々なカラー素材の時計も発表しており、たびたび時計ファンを驚かせています。
その素材やデザインの発想には感動を覚えるほど。
カラーセラミックや、配置にこだわったジェムセッティングの時計など、ウブロならではの斬新なカラーモデルの一部をご紹介します。
出典:HUBLOT|ビッグ・バン インテグレーテッド タイムオンリー ブルーインディゴセラミック456.EX.5129.EX・ビッグ・バン インテグレーテッド タイムオンリー スカイブルーセラミック 456.EX.5120.EX
こちらの“ビッグ・バンインテグレーテッド タイムオンリーシリーズ”はウブロを象徴する素材の1つ、カラーセラミックを使用し、2024年に発表された新作です。
ウブロは機械加工が難しいとされている素材を、軽量かつ対傷性と耐久性も兼ね備えたものへと進化させています。
インディゴブルーやスカイブルーの目が覚めるような美しい色彩もウブロ独自の強み。
セラミックならではの感触の良さや、コマ部分のしなやかな動きで装着感も優れたものとなっています。
出典:HUBLOT|ビッグ・バン ウニコ キングゴールド レインボー 441.OX.1118.LR.0999・ビッグ・バン インテグレーテッド キングゴールド レインボー 451.OX.1180.OX.3999
こちらのビッグ・バン ウニコ キングゴールド レインボー441.OX.1118.LR.0999(左)は、2019年に発表された彩豊かな8種類のジェムストーンによってレインボーを模したデザインです。
ラバー&アリゲーターストラップまで、レインボーカラーを纏っています。
ケースに176個、ダイアルには212個のジェムストーンがセットされていて圧巻の輝きです。
ビッグ・バンインテグレーテッド キングゴールド レインボー 451.OX.1180.OX.3999(右)は、2023年に発表された新作です。
こちらも8種類のジェムストーンが、18Kキングゴールドのケース、ベゼル、ラグに174個、ブレスレットに748個もセットされた豪華なモデルです。
どちらもジェムストーンはグラデーションになるように配置されており、ジュエリーのような輝きを持ち合わせています。
ウブロは他にも紹介しきれないほど、新鮮なカラーリングの時計を発表し続けています。
他のブランドには無い鮮やかなカラーリングで、スポーツをする時や、カジュアルな場面にぴったりなモデルが見つかります。
メカニカルなコンセプトを前面に押し出したデザイン
出典:HUBLOT|ビッグ・バン メカ-10 チタニウム 414.NI.1123.RX
ウブロの代表作となっている「ビッグ・バン」はメカニカルなデザインが特徴です。
ケース正面から見るとクラシック・フュージョンと同じような舷窓をモチーフしているデザインに見えますが、横から見るとサンドイッチ構造になっています。
裏側と表側からケースを挟み込んだようなケース構造になっており、ラバーベルトが時計の内部を貫通しているような感じのイメージでデザインされています。
非常に立体的かつ多面的なケース構造になっていて、斜めの角度から見ても面白味があるデザインです。
出典:HUBLOT|ビッグ・バン メカ-10 チタニウム 414.NI.1123.RX
また独自に開発したムーブメントが動く様子を前面、裏面両方から眺めることができ、機械が好きという方には躍動感も感じられるデザインです。
メカニカルなデザインにもかかわらず、すっきりとまとめ上げて視認性も高くなっているところはブランドの技術のなせる技です。
業界も認める高スペック自社開発ムーブメント「ウニコ」
出典:HUBLOT|ウニコ2(Cal.HUB1280)
ウブロでは、ムーブメントの自社開発にも力を入れています。
特に有名なのはクロノグラフ・ムーブメント「ウニコ 」で、スペイン語でユニークや唯一を意味する言葉です。
このムーブメントの開発には研究開発部門で4年もの歳月を費やしたといいます。
その名前が表すとおり、ウニコは斬新な構造となっており、精密に設計されているという特徴を持っています。
構成されるパーツは300を超え、その完成された姿を表面や裏面から眺めることを想定して美しく作られています。
またスペックにおいても、約72時間のロングパワーリザーブ、2万8800振動/時の振動数など精度が高いものとなっています。
職人の技によって丁寧に仕上げられたウニコは、業界でも精度の高さが評価されており、ウブロの技術とデザインの結晶とも言えるでしょう。
ウブロはどんな人に似合う時計?
ウブロの時計はどのような人に似合う時計なのか、時計の専門家に見識を伺ってみました。
種類が多く個性的な時計ですので、あえて絞るとしたら「スポーツなどするアクティブな人」「新しいことに挑戦するアグレッシブな人」「仕事で富裕層の方と接する機会が多い人」でしょうか。
ウブロの時計は大きく「クラシック・フュージョン」と「ビッグ・バン」の2つに分けられます。
それぞれの特徴をまとめました。
■クラシック・フュージョン
・シンプルでエレガントなデザイン
・ケースの素材はチタン、ゴールド、セラミックなど豊富
・ビッグ・バンよりも手に取りやすい価格帯
■ビッグ・バン
・斬新で先進性を持ったデザイン
・高い実用性を備えている
・ケースの素材はステンレス×ゴールド、セラミック×タンタルなど珍しいものを使用
両者とも「ケースサイズは33mm〜45mm(レディースもある)」「珍しい色にも挑戦している」という部分は共通しています。
クラシック・フュージョンは、スーツにも合うシックなデザインが多く、「スーツを着ることが多い人」によく似合うモデルです。
ウブロの時計は目の肥えた人にはすぐに気付かれ、「良い時計していますね」など会話の糸口になることも多いので、特に「仕事で富裕層の方と接する機会が多い人」にお勧めと言えるのではないでしょうか。
ビッグ・バンは個性的なデザインのモデルが多く、「スポーツなどをするアクティブな人」や「新しいことに挑戦するアグレッシブな人」によく似合うモデルです。
また「個性を打ち出したい人」「人と違う時計が欲しい人」にもお勧めです。
サッカー界の稀代のスーパースターであったペレが、アンバサダーを務めていたり、アスリートやアーティスト、俳優など著名な人々に愛されています。
ウブロは成功者の時計
ウブロの時計は巷では「成功者の時計」と言われています。
ジャン=クロード・ビバー氏は自身の著書で「他の機械式時計を持ってみて初めてウブロの時計の良さが解る」と語っています。
定価もシンプルなクラシック・フュージョンで、100万円前後からとなっていますので、それだけの経済力がある人に似合う時計ではないでしょうか。
ウブロの設立国はスイス
出典:WIKIMEDIACOMMONS|Lake Geneva, Nyon
ウブロというブランドは1979年、スイスのニオンでイタリア人のカルロ・クロッコ氏により創業されました。
その翌年の1980年には、バーゼルワールドでデビューしています。
その当時、貴金属やステンレス素材のケースに同素材のブレスレット、または本皮のベルトという組み合わせが主流だった高級腕時計業界ですが、ウブロが出品したのは天然ゴム製のラバーベルトを用いたクオーツ式の腕時計でした。
現在では多くのメーカーからラバーベルトの腕時計が発売されていますが、その時代はタブー視される傾向があり、異端的な扱いを受けたと言われています。
売れ行きも好調ではなかったようですが、唯一カルロ・クロッコ氏の母国であるファッションの街イタリアでは、その独創的な発想が好評だったとされています。
ウブロのブランド設立当初は、時代が味方をしていないという状況でした。
カルロ・クロッコの生い立ちや人物像
ブランド創設者のカルロ・クロッコ氏は、イタリアの時計・宝石メーカー「ビンダ」グループ創業者一族の出身で企業家でした。
ウブロの時計作りは、スイスの伝統的な技術に、イタリアンテイストを融合させるという彼のアイデアが発端でした。
デビュー作であるウブロ「クラシック」は、1人のデザイナーが興した訳ではなく、カルロ・クロッコ氏のアイデアスケッチをもとに、複数の関係者が協力して仕上げていったものとされています。
ラバーストラップ使用のアイデアもクロック氏が発したもので、改良を重ね、ゴム特有の匂いを消すために、レ・ユニオン島製のバニラエッセンスを混合したという逸話もあります。
ラバーストラップはケース側とバックル側にスティールのプレートを入れて強化していたため、自在にカットできませんでした。
そのため完璧主義者だったクロッコ氏は、モデルに応じて10〜18種類もの複数のストラップを用意していました。
クロッコ氏の斬新なアイデアがブランドを大きくしていったのです。
しかしクラシックを発表した当時、デザインの特許を申請していなかったこと、バリエーションが少なかったことで経営は徐々に悪化していきました。
ジャン=クロード・ビバーの功績「ビッグ・バン」シリーズの発表
出典:WIKIMEDIACOMMONS|ジャン=クロード・ビバー氏
現在ではウブロは世界的な人気ブランドへと成長を遂げています。
その立役者となったのは、カルロ・クロッコ氏からウブロの全面的な立て直しを依頼されたジャン=クロード・ビバー氏です。
ビバー氏はクォーツショックから名門ブランドのブランパンを再興させた人物で、現在はウブロの会長となっています。
2004年、ウブロのCEOに着任し世間が注目する中、ビバー氏により発表されたウブロ再興のアイデアは「ウブロの個性的な遺伝子の継続」と「フュージョン(融合)」でした。
そしてそのアイデアを形にして誕生したのがブランドの代表作となる「ビッグ・バン」です。
ビッグ・バン はウブロのデザイン軸であるビス止め構造を継承し、これまで腕時計では主流とされていなかった、セラミックやチタンなどの未来的な素材への投資を惜しまず、独自性を更に高めました。
ファッション・スポーツ界にも進出し認知を拡大
ビバー氏はマーケティング戦略にも長けており、あえてニッチなマーケットを目指しました。
ファッション界やスポーツ界など多様なパートナーシップで、ブランドイメージの認知度を上げたことも大きな功績です。
ウブロを身につける事こそ価値があるという「ステータス性のある時計」に成長させたのです。
折しも2005年の腕時計業界はパネライなどの軍用時計を筆頭に「デカ厚」ブーム。
ビバー氏は時代の流れまでも味方につけ、ビッグ・バンによって誕生から4年間でウブロの売り上げを10倍にまで引き上げる大成功をおさめました。
ウブロの資産価値
「成功者の時計」と呼ばれるウブロの時計、一体どのくらいの資産価値があるのか気になりますよね。
ちなみにビッグ・バンは状態にもよりますが、4割〜5割前後、クラシック・フュージョンは5割〜6割前後の買取価格と言われています。
資産価値を語る上で「ブランド」「有名モデル」「中古価格」の3つを軸に、ウブロの価値について解説していきます。
ブランド自体の評価
ウブロの創業は1979年。他の歴史あるスイスメゾンと比較すると新興ブランドです。
イタリア人のカルロ・クロッコ氏により、「これまでにない時計を作りたい」という情熱を持って誕生しました。
創業当時の時計業界は「クォーツショック」に見舞われ冬の時代であり、その頃からウブロは「異端」と捉えられていました。
ウブロの伝統的な技術と最先端のデザインが融合した時計は、時計業界に新鮮さと大きな衝撃を与えました。
ゴールドなどの高級なケース素材に、ラバーベルトという異素材の組み合わせはウブロから始まり、今では多くのブランドに用いられています。
ゴム製のストラップはウブロの中でも特筆すべき発明の一つで、当時の時計業界に革新をもたらし、ウブロの象徴的なデザインとなりました。
さらに、ムーブメントの開発や複雑な機能を組み込んだ時計の製造においても、ウブロは常に先駆的な役割を果たしてきました。
■素材や製造技術の革新で独自路線を進むウブロ
ウブロというブランドで特筆すべきは、素材や製造技術の革新です。
ウブロは、独自の素材開発や高度な製造技術を駆使して、時計における耐久性、軽量性、そして美しさを追求しています。
ウブロは独自の素材として「マジック・ゴールド」を開発しました。
これは、18K金とセラミックを組み合わせた非常に耐久性のある素材であり、時計に使用されることで優れた耐久性と美しさを担保しています。
またウブロは炭素ファイバーやチタンなど、他の高性能素材も積極的に採用しています。
こうした常に新しいことに挑戦する姿勢は、アスリートやアーティストなど、セレブレティの時計ファンの間で話題となり、高い評価となっているのです。
有名モデルの評価
ウブロの時計の大きな特徴の一つは「人と被らないデザイン」です。
その中でも有名モデルの評価を、人気のチタン製モデルに絞ってご紹介します。
出典:HUBLOT|クラシック・フュージョン アエロ・フュージョン チタニウム 525.NX.0170.RX
こちらは、ウブロの人気モデルであるクラシックフュージョンの派生モデルで、アエロ・フュージョンと呼ばれる文字盤がスケルトンになったデザインで人気のある腕時計です。
時計の中を空気が通り抜けていくような重厚感を感じさせないデザインが好評です。
メカニカルでスケルトン仕様を取り入れているブランドの中で仕上がりの完成度が非常に高いものになっています。
HUB1155 自動巻きスケルトン クロノグラフ・ムーブメントが搭載されており、パワーリザーブは約42時間です。
参考価格は221万1000円(税込)。
ケースにグレード5のチタニウムを使用しているので、見た目の重厚感に反してつけ心地が軽くて良いところも高評価につながっています。
出典:rasin|ビッグ・バン ウニコ チタニウム セラミック 411.NM.1170.RX
こちらはビッグ・バンのディフュージョンタイプと言える仕上がりのモデルです。
自社製ムーブメントのウニコを搭載しており、スケルトン仕様でかなりインパクトのあるデザインが特徴です。
ムーブメントの向上や全体的なバランスの調整により、以前のビッグ・バンよりさらに完成度が高まっています。
昔からある定番モデルではウニコが搭載されておらず、パワーリザーブは約42時間のものが多いですが、最新モデルからは約72時間となっています。
もちろんそれ以外の精度も高まり使いやすくなったと言えるでしょう。
こちらもチタニウム製のケースに、ブラックのセラミック素材が採用されています。
すべてシルバーで統一されたモデルもありますが、ブラックのベゼルにより引き締まった印象が高い評価となっています。
参考価格は268万4000円(税込)と、やはり最高級の素材やムーブメントが搭載されていることから値段は高めです。
しかしそのデザインや機能性は時計ファンの所有欲を満たしてくれると好評です。
出典:HUBLOT|ビッグ・バンウニコ ブラックマジック421.CI.1170.RX
こちらのブラックマジックは素材がすべてブラックで統一されたモデルです。
ホワイトモデルではすべて真っ白ではなくシルバーも混ざったものが一般的ですが、ブラックの場合はベゼルやケース部分も、全てブラック加工されているため、メタリックな印象が強いです。
それゆえに他の時計とは全く違った雰囲気があり、メカニカルでインパクトのあるモデルを探している方に人気です。
ケース、ベゼルはオールブラックセラミックで、他のチタン製モデルとは全く違った仕上がりに見えます。
こちらのモデルも自社製ムーブメントのウニコが搭載され、パワーリザーブは約72時間、防水性能も100mと実用性も高い1本となっており、参考価格は282万7000円(税込)です。
ウブロではオールホワイトや、オールブラックモデルのラインナップが多く、高い人気となっています。
また高い性能と美しさを誇るムーブメント、ウニコが搭載されているモデルも高評価です。
ロレックスのようなインパクトのあるリセールバリューは無いかもしれませんが、手に入れて大事に愛でる方が多いのではないでしょうか。
中古価格の目安
ウブロの時計は種類が多く、定価だと100万円台から購入することができます。
クラシック・フュージョンの2針モデルなど、シンプルなものは120万円前後となっています。
価格の幅が広いので、人気モデルに絞って中古価格の目安を出してみました。
■クラシック・フュージョン チタニウム511.NX.1171.RX
出典:rasin|クラシック・フュージョン チタニウム511.NX.1171.RX
実勢価格:60万円(税込)~94万円(税込)
参考価格:108万9000円(税込)
※市場によって大きく変わるモデルです
クラシック・フュージョン チタニウム511.NX.1171.RXは、2針のシンプルなモデルで中古価格も手に取りやすいものとなっています。
■クラシック・フュージョン アエロ クロノグラフ ブラックマジック 525.CM.0170.LR
出典:rasin|クラシック・フュージョン アエロ クロノグラフ ブラックマジック 525.CM.0170.LR
実勢価格:140万円(税込)~220万円(税込)
参考価格:235万4000円(税込)
※市場によって大きく変わるモデルです
クラシック・フュージョン アエロ クロノグラフ ブラックマジック 525.CM.0170.LRは、人気のスケルトンモデル。
■ビッグ・バン ウニコ チタニウム セラミック 441.NM.1171.RX
出典:rasin|ビッグ・バン ウニコ チタニウム セラミック 441.NM.1171.RX
実勢価格:150万円(税込)~260万円(税込)
参考価格:300万3000円 (税込)
※市場によって大きく変わるモデルです
※この項目で解説している価格は、当社の時計専門家と公開時の市場価格を元に一般ユーザー向けとして掲載している価格です。
ビッグ・バン ウニコ チタニウム セラミック 441.NM.1171.RXも、求める方の多い人気モデルですが、両者とも中古価格はぐっとお求めやすい価格となっています。
「とにかく人気のウブロが欲しい!」という方は、まずは美しく手入れされた中古モデルから検討してみてもいいかもしれませんね。
ウブロの代表作や人気モデル
ウブロの時計は大きく「クラシック・フュージョン」と「ビッグ・バン」の2つに分けられます。
形状は、ラウンド型、トノー型、スクエア型などがあり、それぞれの形状がモデルの特徴にもなっています。
たくさんの種類があるので、どれを選んだら良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、ウブロといえばこのモデル!というような代表作や人気モデルをご紹介します。
ビッグ・バン
出典:HUBLOT|ビッグ・バン301.SX.1170RX
ビッグ・バンは2005年に登場した、ウブロを代表する人気モデルです。
2004年にウブロのCEOに着任した、ジャン=クロード・ビバー氏の「ウブロの個性的な遺伝子の継承」と「フュージョン(融合)」というアイデアのもと、作られました。
ベゼルの部分とケースの一部にはセラミックを使用したり、ステンレスやチタン、樹脂など様々な素材を使用したりして、1つの時計に組み込んで作っているのが特徴です。
誕生当時はデカ厚ブームで大きい時計が流行っていました。
その中でもビッグ・バンは立体感を持たせる構造によって、大きくても間延びしない計算し尽くされた絶妙なバランスとなっています。
■ビッグ・バン ウニコ
出典:HUBLOT|ビッグ・バン ウニコ チタニウム441.NX.1171.RX
ビッグ・バン ウニコは、ウブロの自社製ムーブメント「ウニコ 」を搭載したコレクションです。
「ウニコ 」はウブロの研究開発部門が、4年もの歳月をかけて開発した自動巻きクロノグラフ・ムーブメントです。
ダブルクラッチ、ダイヤル側にはコラムホイールを装備しており、約72時間のパワーリザーブを誇ります。
300を超えるパーツから組み立てられており、フルスケルトンケースで「見せる」時計を意識して作られています。
■スピリット オブ ビッグ・バン
出典:HUBLOT|スピリット オブ ビッグ・バン チタニウム ホワイト 601.NE.0172.LR.JPN17
スピリット オブ ビッグ バンは、ビッグ・バンの特徴はそのままに美しいフォルムの「トノー」型に仕上げられています。
また時計の心臓部とも言えるムーブメントは、スイス老舗メーカーであるゼニスのエルプリメロをベースして作られた意欲作です。
ブランドコンセプトである「フュージョン(融合)」を体現したモデルとなっています。
クラシック・フュージョン
出典:rasin|クラシックフュージョンチタニウム511.NX.1171.RX
ウブロ クラシックは1980年、ウブロが創業した翌年に誕生しました。
その名の通り舷窓をイメージした丸いケースに、ビス留めされたベゼルがデザインの特徴となっています。
ステンレススティール×ゴールド素材のケースに、ラバーベルトの組み合わせは当時珍しく、革新的と話題になった時計です。
ブランドの立て直しを図るために、2004年にウブロに招聘されたジャン=クロード・ビバー氏の手によって、2005年にクラシックは“トラディション”という名で、モダナイズされています。
そして2008年には、ヒットしたビッグ・バンの名を冠して“ビッグ・バン クラシック”としてブランディングされています。
さらに2009年に現在の「クラシック・フュージョン」へと名前を変え、ビッグ・バンシリーズから独立し、薄型のスポーツモデルとして新たなコレクションに追加されました。
2010年には、よりクラシックでドレッシーなラグジュアリースポーツモデルとしてデザインを昇華されています。
シンプルなデザインでありながら、モデル名のフュージョンという名の通り、ケース、ダイヤル、ストラップに様々な素材が使われたモデルが多数存在します。
スクエア・バン
出典:HUBLOT|ウブロ スクエア・バン821.NL.5170RX
2022年、スクエア・バン ウニコはウブロの代表モデルである、ビッグ・バンからインスピレーションを得て作られました。
ラウンド型やトノー型に続き、新たな形状となるスクエア型ウォッチです。
ビッグ・バンは文字盤が透けるスケルトン仕様でメカニカルな印象ですが、それを継承しています。
自社開発のムーブメントであるウニコを搭載し、約72時間のパワーリザーブを備えています。
ベゼルのビスなどウブロらしさもあり、針はビッグ・バンと同じものを使用しています。
インパクトのあるデザインですが、そこまでサイズ感も大きくなくバランスが非常に良いモデルです。
ウブロを愛用する有名人や著名人
ウブロはFIFAワールドカップ、UEFA EUROなどのオフィシャルスポンサーを務めています。
世界のセレブレティやスポーツ選手達に愛され、「成功者の時計」として高い人気です。
またアンバサダーを務めているのは、アーティストやアスリートなど錚々たる顔ぶれです。
有名人や著名人が着用しているウブロの時計についてご紹介します。
長友佑都さん
出典:HUBLOT|ウブロ ビッグ・バン ゴールド セラミック 301.PB.131.RX
Jリーガーとして活躍する長友佑都選手が愛用するのは、ウブロ ビッグ・バン ゴールド セラミック 301.PB.131.RXです。
301.PB.131.RXは、18Kレッドゴールドケースで華やかな印象となっています。
文字板にはブラックカーボン、ベゼルには傷が付きにくいブラックセラミックを採用した堅牢なモデルでもあります。
裏面からは、搭載している自動巻きキャリバー・ウニコ (HUB4100)を眺めることができます。
イタリアでの生活が長く、お洒落と評判の長友選手にお似合いのモデルですね。
田中将大さん
出典:X(HUBLOT)|田中将大選手
日米プロ野球のトップ投手となった田中将大選手は、ウブロとアンバサダー契約をしています。日常での愛用はもちろん、コラボモデルも制作されています。
出典:rasin|ウブロ アエロ・バン MT88 田中将大モデル (311.SX.2090.NR.MTK15)
ニューヨークヤンキースと契約した田中選手をイメージして作られ、2015年に日本限定モデルとして発表されたのは、ウブロ アエロ・バン MT88 田中将大モデル (311.SX.2090.NR.MTK15)です。
1988年生まれの田中選手にちなんで、88本のみの限定販売でした。
ホワイトとネイビーを組み合わせたスポーティーなデザインで、ストラップはヤンキースのユニフォームをモチーフにしたピンストライプ柄となっています。
裏面には2013年のリーグ優勝時の記念として、田中選手のシルエットがプリントされています。
大リーグに乗り込むというチャレンジングな姿勢が、ウブロの企業イメージにマッチして制作されたといいます。
前園真聖さん
出典:X(HUBLOT)|前園真聖さん
元サッカー日本代表の前園真聖さんもウブロを愛用しています。
ウブロは、FIFAワールドカップのオフィシャルタイムキーパーを務めており、2022年、表参道ブティックにて日本限定モデル「ビック・バン e ブルー ヴィクトリー」の発売記念イベントを開催しました。
前園さんはアーティストの田村大さんと共に、その会場にゲストとして招かれています。
2021年にも前園さんは、ウブロが開催するサッカーのチャリティーイベントに参加されています。
そんなウブロと関係が深い前園さんがプライベートで使用しているのが、クラシック・フュージョン チタニウムブルー 511.NX.7170.LRです。
出典:rasin|クラシック・フュージョン チタニウムブルー 511.NX.7170.LR
2015年にカラーラインナップに加わったブルー文字板で、ブルーの革ベルトでシックな印象です。
シンプルなデザインなのでシーンを選ばずにつけることができ、チタニウム製で耐久性にも優れています。
裏面からはムーブメントが動く様子を眺めることができます。
サッカーの解説などで、スーツ姿でTV出演することが多い前園さんにお似合いの美しく輝くモデルです。
北野武さん
出典:rasin|ビッグ・バン ウニコ キングゴールドセラミック411.OM.1180.RX
タレント、映画監督としてマルチに活躍する北野武さんが、情報番組「新・情報7days ニュースキャスター」で身につけていたのは、ビッグ・バン ウニコ キングゴールドセラミック411.OM.1180.RXです。
北野さんは2015年に日経新聞で連載されたウブロの「ビジネスリーダーの視点 成功の条件」第2弾の第1回目のゲストとして登場しています。
そんなウブロと関係が深い北野さんがつけていた、411.OM.1180.RXはK18レッドゴールドのケースにブラックセラミックのベゼルを組み合わせた豪華なモデルです。
ムーブメントにはウニコ(HUB1242)自動巻きクロノグラフを搭載し、裏側から動く様子を眺めることができます。
レッドゴールド、レッド、ブラックと様々なカラーを使用しており、クロノグラフならではのメカニカルなデザインです。
著名な文化人である北野さんにお似合いの迫力あるモデルですね。
村上隆さん
出典:X(HUBLOT)|村上隆さん
世界的なデザイナーである村上隆さんもウブロを愛用しています。
さらに 2019年から、数々のコラボレーションモデルを生み出しています。
2023年に発表されたのは「MP-15 タカシムラカミ トゥールビヨン サファイア」で、村上さんのアイコニックなモチーフである「お花」を、サファイアクリスタル素材で表現し、ブランド初となるセンターフライングトゥールビヨンで、世界限定50本というものでした。
そんな村上さんが愛用しているのは、ビッグ・バン ウニコ サファイア レインボー441.JX.4802.RT.4099です。
ジェムストーンを贅沢に48個も使用した輝くモデルで、配色がどことなく村上さんの作品の「お花」に似ているかもしれません。
常に大胆なデザインで人気を博している村上さんと、ウブロの姿勢はどこか通じるものがありそうですね。
山崎賢人さん
出典:X(HUBLOT)|山崎賢人さん
人気俳優の山崎賢人さんは2018年にクラシック・フュージョン チタニウム ブラックシャイニー 542.NX.1270.LRをつけて「はじめての高級腕時計 by YOUNG GOETHE vol.1」の表紙を飾りました。
出典:rasin|ウブロ クラシック・フュージョン ブラックシャイニー 542.NX.1270.LR
542.NX.1270.LRは、文字板に艶やかなラッカーを使用した日本限定モデルです。
シンプルなデザインのためスーツによく似合い、シーンを選ばすつけることができます。
山崎さんは2023年にウブロのアンバサダーにも就任しています。
”HUBLOT SAPPHIRE NIGHT”イベントでは、アンバサダーとして村上隆さんとウブロのコラボモデル「MP-15 タカシムラカミ トゥールビヨン サファイア」と「スクエア・バンウニコ サファイア」を着用しました。
サファイアクリスタル製ウォッチコレクションとして発表されたモデルは、どちらも美しいスケルトン仕様です。
ウブロはこれまで、スポーツ選手やアーティストなどチャレンジングな著名人をアンバサダーに起用してきました。
しかし、俳優を起用するのは今回が初めてということ。
山崎さんの俳優としての才能と活躍、さらに数々の受賞歴が、ウブロのブランドコンセプトに掲げている「First (先駆けであること)」「 Unique (ユニークであること)」「 Different (唯一無二であること)」を体現しているとしてアンバサダー起用につながったということです。
ウブロの時計におけるこだわりポイントまとめ
ウブロの時計はインパクトがあって個性的。
そしてスポーツ選手や、セレブリティがつけているイメージが強いブランドです。
しかしその魅力はデザインだけではなく、ムーブメントなどの機能や素材にも強いこだわりを持ち、新しいことに挑戦しています。
ウブロの時計についてこだわりのポイントをまとめてみました。
ウブロこだわりのポイント
・ブランドを代表する「ビッグ・バン」は唯一無二の存在感がある
・舷窓をイメージしたベゼルデザインでウブロと一目で判別できる
・多彩で独創的なデザイン
・自社開発のムーブメント「ウニコ 」は精度と美観を兼ね備えている
・最大約14日間パワーリザーブなど独創的なムーブメントを開発している
・ウブロならではの独自素材を使っている
・「ビッグ・バン ウニコ」や「ビッグ・バン ワンクリック」は簡単にストラップの交換ができる
・ユニークな素材を融合させた時計作り
・時計作りに関して常に新しいことに挑戦している
・多くの著名人に愛されている
上記以外にも使用者だからこそ分かるこだわりポイントや魅力があります。
ウブロの時計は実際に腕に乗せてみてその価値がわかると言われていますので、腕時計の購入を検討している人はウブロの時計をセレクトしてみるのも良いかもしれません。
ウブロの歴史まとめ
ウブロはイタリア人のカルロ・クロッコ氏によって1980年に創業しました。
その当時、時計業界はクォーツショックで冬の時代でした。
ゴールドの時計に、ブラックのラバーストラップを合わせるというデビュー作クラシックは、時計業界で賛否両論を巻き起こしたモデルでした。
2004年以降は時計業界の、再興請負人として名高いジャン=クロード・ビバーの手によって見事な快進撃を続けます。
そんなウブロの歩みをまとめてみました。
1979年 |
スイス・ニオンにてカルロ・クロッコ氏により創業。 |
1980年 |
バーゼルワールドで、ステンレスケース×ラバーベルトのクラシックを発表する。 |
2004年 |
ジャン=クロード・ビバー氏がCEOに就任。 |
2005年 |
「フュージョン(融合)」のコンセプトの元、異素材を組み合わせた「ビッグ・バン」シリーズを発表。 |
2006年 |
「ビッグ・バン オールブラック」を発表。 |
2007年 |
「ワンミリオン$ビッグ・バン」がジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリにてジュエリーウォッチ部門を獲得。 |
2008年 |
LVMHグループの傘下となる。 |
2010年 |
自社製ムーブメントUNICOを開発。 |
2012年 |
ジャン=クロード・ビバー氏が会長に、リカルド・グアダルーペ氏がCEOに就任する。 |
2012年 |
FIFAワールドカップ、UEFA EUROなどのオフィシャルスポンサーとなる。 |
2012年 |
フェラーリとパートナーシップをスタートし、コラボレーションモデルを発表。 |
まとめ
ウブロはかつて時計業界では「異端児」と呼ばれていた新興ブランドですが、最初のモデルで成功したのは、ウブロのクラシックとシャネルのJ12だけと言われています。
革新的な代表作「ビッグ・バン」も素敵ですが、シックな表情の「クラシック・フュージョン」の完成された美しさも素晴らしいですね。
細部にまでこだわりが詰まった時計ですので、価格的には少し高めかもしれませんが、綺麗に手入れされた中古なら狙い目かもしれません。
この記事を監修してくれた時計博士
Endo Youkoh
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC 上級ウォッチコーディネーター取得
高級時計専門店GINZA RASIN 店舗営業部 銀座本店 販売スタッフ
1984年生まれ 神奈川県出身 時計業界2017年より
デザイン系の短大を卒業後、23歳で大手セレクトショップに入社。 主にレディースの服飾雑貨の責任者として、店頭接客・MD・VMD業務に携わる。入社10年目を機に更なるステップアップを目指し、高級時計店への転職を決意。2017年にGINZA RASIN入社。
人と話すのが好きで、スーパーポジティブな私は、現在お気に入りのIWC メカニカルフリーガークロノと共に店舗にて販売業務に従事。アパレル業界での経験を生かし、多角的な視点で記事監修を行っている。